メンタルヘルス講演会・講座のご案内
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更新日:2023年1月28日
こころの健康を守るため、また、こころの病気の治療や社会復帰を促すため、正しい知識の普及や啓発、人材養成に取り組んでいます。
出前講座や講演会
市民一人ひとりが、生涯を通じて自分らしく、いきいきと暮らしていただくため、こころの健康にかかわる出前講座や講演会を実施しています。
また、ご自身のこころをしなやかにする為の参加型のプロジェクトもあります。
出前講座のテーマ
上手なお酒の飲み方~お酒を飲む人、飲まれる人~
アルコールは飲み方を誤ると「百薬の長」が変じて「毒薬」となり、病気や自殺、事故など大きな不幸を招きます。アルコールについて正しい知識を持つことで、病気の予防、早期発見・早期治療につなげましょう。
こころのスキルアップ・トレーニング
さまざまなストレスによって生じる悲観的な考え方は、ひきこもりやうつ病、自殺につながることもあります。ストレスに上手に対応できる「こころのスキル」を身につけ、前向きな生活を送りましょう。
心のSOSに気づくために~「ゲートキーパー」になりませんか~
「ゲートキーパー」とは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ見守る人のことです。あなたの周りの大切な人の悩みに気づいてあげてください。
こころの病について
近年、うつ病や認知症の急増により、精神疾患の患者数は全国で390万人を超えています。これは33人に1人の割合で、身近な病気と言えます。こころの不調に早期に気づき治療につながるよう、主な疾患の特徴や治療法などについてお話します。ご希望により当事者による病の体験談もお話しできます。
依存症の理解と支援
アルコールや薬物、ギャンブルなどの依存は、本人だけでなく、家族や周りの人への深刻な影響や重大な社会問題を生じる危険性があります。依存症は、脳のコントロール障害(病気)ですが、依存の背景にある生きづらさへの支援を行うことで回復が可能です。依存の知識と基本的な関わり方についてお話します。
※出前講座の申込みについては、次のリンク先ページでご確認ください。
体験を生かしたプロジェクト
「こころの病を体験した自分を生かしてみたい」という方のために、体験の役立て方を学び、活躍の場を仲間とともに探すプロジェクトを実施しています。
【動画配信講演会】大切な人を亡くしたとき -死別の悲しみに向き合う-
大切な人との別れは、心や身体、人生に大きな影響を及ぼします。
これからも、あなたらしく生きていくために『グリーフ(悲嘆)』について学んでみませんか?
配信期間
令和5年(2023年)3月6日(月曜)から3月19日(日曜)まで
- 動画は、3月6日(月曜)午前10時以降、期間内は24時間配信しています。
講師
関西学院大学人間福祉学部 教授 坂口幸弘さん
対象
豊中市在住または在勤で、身近で大切な人を亡くした人やその周囲の人
申込
令和5年(2023年)3月16日(木曜)までに、「豊中市電子申込みシステム」からお申し込みください。
申込み完了後、視聴に必要なURLをご連絡いたします。
※「豊中市電子申込みシステム」はこちらから(外部リンク)
その他
- 参加費は無料です。(通信料はご負担ください。)
- PCやスマートフォンがあれば、受講可能です。
- グリーフ(悲嘆)については、「大切な人を亡くしたとき -グリーフ(悲嘆)って何だろう?-(内部リンク)」もご覧ください。
問合せ
保健予防課 精神保健係 電話:06-6152-7315
受付:月曜から金曜の午前9時から午後5時15分(祝日を除く)
ご自身やご家族・身近な人のこころの体温をチェックしてみませんか?
体調が悪いと体の体温を測るように、こころがちょっと疲れていると感じたら、「こころの体温計」で体温を測りましょう。
「こころの体温計」は、気軽にいつでも、どこでも、あなたやあなたの家族、大切な人の心の状態をチェックできるシステムです。
※「睡眠障害を確認するチェックリスト」もあります
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お問合せ
健康医療部 保健予防課 精神保健係
〒561-0881 豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7315
ファクス:06-6152-7328
