メンタルヘルス講演会・講座のご案内
更新日:2020年9月29日
こころの健康を守るため、また、こころの病気の治療や社会復帰を促すため、正しい知識の普及や啓発、人材養成に取り組んでいます。
出前講座や講演会
市民一人ひとりが、生涯を通じて自分らしく、いきいきと暮らしていただくため、こころの健康にかかわる出前講座や講演会を実施しています。
また、ご自身のこころをしなやかにする為の参加型のプロジェクトもあります。
出前講座のテーマ
上手なお酒の飲み方~お酒を飲む人、飲まれる人~
アルコールは飲み方を誤ると「百薬の長」が変じて「毒薬」となり、病気や自殺、事故など大きな不幸を招きます。アルコールについて正しい知識を持つことで、病気の予防、早期発見・早期治療につなげましょう。
こころのスキルアップ・トレーニング
さまざまなストレスによって生じる悲観的な考え方は、ひきこもりやうつ病、自殺につながることもあります。ストレスに上手に対応できる「こころのスキル」を身につけ、前向きな生活を送りましょう。
心のSOSに気づくために~「ゲートキーパー」になりませんか~
「ゲートキーパー」とは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ見守る人のことです。あなたの周りの大切な人の悩みに気づいてあげてください。
こころの病について
うつ病や認知症などの精神疾患の患者数が増加していることから、「五大疾病」に位置付けられ、今後重点的に対策を進めていくことになりました。こころの病は誰でもかかりうる身近な病気です。正しい知識が早期発見と早期治療に役立ちます。
薬物依存の理解と支援
薬物依存は、違法薬物だけではなく市販薬や処方薬の依存も増え、身近な問題となっています。薬物依存は、薬物の使用によって起きる脳のコントロール障害(病気)ですが、依存の背景にある生きづらさへの支援を行うことで回復が可能です。薬物依存の知識と基本的なかかわり方についてお話します。
ストレスを抱えた人のこころのケア~心理的応急処置(PFA)~
自然災害や事件・事故等の日常に起こり得るトラウマティックな出来事により、ストレスを抱えた人を適切に支援するためのスキルをお伝えします。
※出前講座の申込みについては、次のリンク先ページでご確認ください。
体験を生かしたプロジェクト
「こころの病を体験した自分を生かしてみたい」という方のために、体験の役立て方を学び、活躍の場を仲間とともに探すプロジェクトを実施しています。
YouTube講演会「-大切な人を亡くしたとき-死別の悲しみに向き合う」
大切な人との別れは心や身体、人生に大きな影響を及ぼします。
これからも、あなたらしく生きていくために、
このような「グリーフ(悲嘆)」について学んでみませんか?
YouTube配信日時
令和2年(2020年)10月26日(月曜)から10月28日(水曜)
※動画は24時間配信しています。
※1回の動画の視聴にかかる時間は約30分です。
対象
市民で、身近で大切な人を亡くした人やその周囲の人
講師
関西学院大学人間福祉学部 教授 坂口幸弘さん
注意事項
- パソコンやスマートフォンなど、動画を視聴できる機器および環境が必要になります。
- 参加費は無料ですが、通信料はご負担ください。
- 講演動画の録音・録画は禁止です。
申込
令和2年(2020年)10月16日(金曜)までに、電話でお申し込みください。
お申し込み後、講演の視聴に必用な情報をお送りいたします。
電話:06-6152-7315
※電話受付時間:月曜から金曜 午前9時から午後5時15分まで
ご自身やご家族・身近な人のこころの体温をチェックしてみませんか?
体調が悪いと体の体温を測るように、こころがちょっと疲れていると感じたら、「こころの体温計」で体温を測りましょう。
「こころの体温計」は、気軽にいつでも、どこでも、あなたやあなたの家族、大切な人の心の状態をチェックできるシステムです。
※「睡眠障害を確認するチェックリスト」もあります
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お問合せ
健康医療部 保健予防課 精神保健係
〒561-0881 豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7315
ファクス:06-6152-7328
