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ノロウイルスによる食中毒にご注意を

ページ番号:159967585

更新日:2024年10月16日

食中毒は夏の暑い時期だけでなく、冬期にも発生しています。
冬期に起こる食中毒のほとんとがノロウイルスによるものです。
ノロウイルスによる食中毒は年間を通じて発生していますが、特に11月から2月にかけて多発します。
手洗いなどを行い、しっかり予防しましょう。

ノロウイルス食中毒の特徴

感染経路

  • 二枚貝類の生食(カキなど)
  • ノロウイルスに汚染された食品
  • 患者のふん便や嘔吐物からの二次感染

症状

原因食品を食べた1~2日後に、下痢・嘔吐・発熱を主症状とし、通常1~3日続いた後回復します。

ノロウイルス食中毒の予防ポイント

調理する人の健康管理

嘔吐・下痢等の症状がある時は、調理を行わないようにしましょう。

手洗いの徹底

手指を介して食品を汚染しないために、石けんを使ってていねいに手を洗いましょう。
特に以下のタイミングには2度洗いを心がけましょう。

  • 調理を行う前
  • トイレに行った後
  • 食事前 

中心部までしっかり加熱

ノロウイルスには加熱が効果的です。
生ものを食べるのは避け、中心部までしっかり加熱しましょう。(85~90℃以上で90秒以上)

調理器具の消毒

調理器具などは使用前に消毒しましょう。
ノロウイルスは消毒用アルコールでは死滅しません。
塩素消毒や熱湯消毒を行いましょう。

ノロウイルスに感染しないための予防ポイントなど

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お問合せ

豊中市保健所 健康危機対策課 食品衛生係
〒561-0881
豊中市中桜塚4丁目11番1号 豊中市保健所
電話:06-6152-7320
ファクス:06-6152-7328

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