高齢者のインフルエンザ・新型コロナウイルス感染症予防接種のお知らせ
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更新日:2025年9月1日
「接種券」は必要ありません。直接医療機関に予約のうえ、接種してください。
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの定期接種に「接種券」はありません。
予約については「取扱医療機関一覧」を確認のうえ、直接医療機関に連絡してください。
令和7年度 高齢者のインフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の予防接種について
令和6年度より、新型コロナワクチンは原則65歳以上の人を対象に、年1回の定期接種(自己負担あり)となりました。
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの2つのワクチンは、同時接種が可能です。
インフルエンザワクチンと、新型コロナワクチンの接種は任意です。「インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの定期接種のお知らせ(PDF:2,217KB)」の内容を確認し、自らの意思で接種を希望する場合に接種してください。
※豊中市内の医療機関で接種を希望する人で、接種費用が無料になる対象者(市民税非課税世帯、生活保護世帯、中国残留邦人等支援給付対象者)に当てはまらない人は、特に手続きは不要です。接種を希望する医療機関へ直接予約をして接種してください。
令和7年度インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの定期接種のお知らせ(PDF:2,217KB)
インフルエンザワクチンの接種について
予防接種法に基づき高齢者のインフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。季節性のインフルエンザは例年12月から3月頃に流行します。新型コロナウイルス感染症との同時流行を防ぐためにも、接種を希望する人は早めに接種しましょう。また、ワクチンが十分な効果を維持する期間は接種後、約2週間から約5か月とされています。
(参考)インフルエンザワクチンについて(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
(参考)インフルエンザ厚生労働省リーフレット(PDF:217KB)
新型コロナワクチンの接種について
新型コロナワクチンの定期接種は、予防接種法に基づき高齢者の新型コロナウイルス感染症予防接種費用の一部を助成するものであり、感染症の状況やワクチンの有効性に関するデータを踏まえ、毎年秋冬に1回行うこととされています。
(参考)新型コロナワクチンについて(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
新型コロナワクチンの種類
定期接種では、以下のメーカーのうち、いずれか1つのワクチンを接種できます。医療機関によって接種できるワクチンが異なる場合があるため、
予約時等にご確認ください。
企業名 | ファイザー | モデルナジャパン | 第一三共 | 武田薬品工業 | Meiji Seika ファルマ |
---|---|---|---|---|---|
販売名 | コミナティ | スパイクバックス | ダイチロナ | ヌバキソビット | コスタイベ |
ワクチン種類 | mRNA | mRNA | mRNA | 組換タンパク | mRNA (レプリコン) |
ワクチン株 | オミクロン株 | オミクロン株 | オミクロン株 | オミクロン株 | オミクロン株 |
用法・用量 | 筋肉注射1回 | 筋肉注射1回 | 筋肉注射1回 | 筋肉注射1回 | 筋肉注射1回 |
詳細 | 確認中 | 確認中 | 確認中 | 確認中 | 確認中 |
実施期間
令和7年10月1日(水曜)から令和8年1月31日(土曜)まで 【昨年度と実施期間が変更となりました】
(この期間外に受けると、任意接種となり全額自費になります。)
定期接種対象者
豊中市に住民登録がある人で、1.または 2.に当てはまる人
1.満65歳以上の人
2.満60歳~満64歳の人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能障害、またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能障害で、日常生活が困難な障害を有する人で身体障害者手帳1級もしくは同程度の人
※2.については接種時に医療機関に身体障害者手帳のコピーまたは医師の診断書(『疾病名』及び『身体障害者手帳1級相当に該当する理由』の記載があるもの)の提出が必要です。
接種回数
インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン
実施期間内に 各1回のみ
(2回目は任意接種となり、全額自費になります)
接種費用
インフルエンザワクチン
一部負担金 1,500円
新型コロナワクチン
一部負担金 8,000円 【昨年度と負担金額が変更となりました】
(一部の人を除き無料ではありません。ご注意ください。)
一部負担金が不要となる対象者
次のアからウのいずれかに該当する人は接種当日医療機関に「一部負担金不要証明書」を提出することにより接種料金が無料になります。
必ず接種前にお申し込みください。
ア. 生活保護世帯に属する人
イ. 世帯全員が市民税非課税の人
ウ. 中国残留邦人等支援給付対象の人
※ イ.については、令和7年度課税状況(令和6年中所得)で判断します。令和7年1月2日(木曜)以降に豊中市に転入した人等で、豊中市において課税状況が確認できない場合は、非課税世帯であることが確認できる書類(介護保険料決定通知書、介護保険限度額認定証、世帯全員の課税証明書等)の提出が必要です。
【重要】「一部負担金不要証明書」の自動発送について
令和5・6年度に申込書の「同意欄」にて「同意する」と回答した人で、上記 ア.~ ウ.に該当する人には、9月末に住民登録のある住所宛に「一部負担金不要証明書(インフルエンザ:黄色、コロナ:緑色)」を自動送付します。
※インフルエンザワクチン・新型コロナワクチンの両方に〇をした人は2枚、インフルエンザワクチンのみ、若しくは新型コロナワクチンのみに〇をした人は各1枚の「一部負担金不用証明書」を送付します。
申込書の「同意欄」について
令和5年度より、申込書に以下の「同意欄」を追加しています。
同意欄
「【65歳以上の方のみ「必ず」記入してください】来年度以降は本申込書の提出を省略し、証明書を自動的に住民登録地の住所へ送付することに同意します。(他の住所へは送付できません)」
→上記「同意欄」の「同意する」に 〇 をした人について
・来年度以降自動的に一部負担金不要証明書を住民登録地に郵送します。
・毎年の事前の申込が不要になります。
【注意事項】
・自動送付先は住民登録地の住所であること。(入所施設や家族宅など、別の送付先の指定はできません)
・毎年の市民税課税状況、生活保護受給状況、または中国残留邦人等支援給付受給状況を自動的に市が確認します。
・課税世帯になった場合、生活保護受給世帯ではなくなった場合、中国残留邦人等支援給付対象外になった場合は証明書の自動送付はしません。
・満60歳~満64歳の人は、身体障害者手帳等の添付書類の確認のため、毎年申込が必要です。
【重要】「一部負担金不要証明書」の申込方法
(1)窓口での申し込み(受付は9月16日から開始)
発行期間
令和7年10月1日(水曜)から令和8年1月30日(金曜)までの平日9時00分から17時15分まで
※申込書の提出は令和7年9月16日(火曜)から可能です。ただし、令和7年10月1日(水曜)より前の申込の場合の書類発行(発送)日は令和7年9月30日(火曜)以降です。
発行場所
豊中市保健所 健康危機対策課 ワクチン係 〒561-0881 豊中市中桜塚4-11-1 06-6152-7329
※豊中市保健所(中桜塚)でのみ受付しています。市役所、出張所、保健センターでは受付していません。保健所まで来所が難しい場合は、申込書を郵送しますのでお電話ください。(06-6152-7329)
持ち物
被接種者本人の身分証明書(生年月日、住所、氏名が分かるもの)及び申込者の身分証明書(施設や事業所の場合は所属と氏名が分かるもの)
※事前に申込書をダウンロードし、被接種者本人が記入済の申込書を代わりに窓口に提出する場合は、本人の身分証明書の提示は不要です。
(2)郵送での申し込み(受付は9月16日から開始)
一部負担金不要証明書発行申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、豊中市保健所まで郵送してください。(〒561-0881 豊中市中桜塚4-11-1 豊中市保健所ワクチン係)
郵送の場合は、豊中市保健所に申込書到着後、ア~ウに該当することを確認後、郵送にて自宅に「一部負担金不要証明書」を郵送します。 (郵便事情により1~2週間程度かかる場合がありますのでご了承ください)
発行期間
令和7年10月1日(水曜)から令和8年1月30日(金曜)までの平日9時00分から17時15分まで
※申込書の提出は令和7年9月16日(火曜)から可能です。ただし、令和7年10月1日(水曜)より前の申込の場合の書類発行(発送)日は令和7年9月30日(火曜)以降です。
ダウンロードが難しい人は、申込書を郵送しますので、保健所までお電話ください。(06-6152-7329)
・高齢者インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症予防接種 一部負担金不要証明書 申込書
(令和7年9月16日(火曜)より様式掲載予定)
※施設や事業所等の担当者が、対象者の代わりに申込を行い、施設や事業所等へ書類の郵送を希望する場合は、申込時に返信用封筒(返信用切手を貼付したもの)を一緒に提出をお願いします。ただし、昨年度、申込書の同意欄にチェックをした人は、住民登録地以外の住所へ送付できません。また、封筒に入らない場合がありますので、人数によってはレターパックの同封のご協力をお願いします。
【切手代参考】1名分:重さ約15g(長形3号封筒の重さ込み)=110円
【レターパック】レターパックライト1つで30名程度送付可能
(3)豊中市電子申込システムにて申し込み(受付は9月16日から開始)
「一部負担金不要証明書」及び「市外予防接種実施依頼書」のいずれか又は同時に申し込むことができます。(インフルエンザ・新型コロナの同時申込が可能)
※電子申込で申し込みができるのは、令和8年1月20日(火曜)までです。それ以降は豊中市保健所の窓口に直接お越しください。
※施設や事業所等の担当者が、対象者の代わりに申込を行い、施設や事業所等へ書類の郵送を希望される場合は、上記郵送申込と同様に、返信用封筒またはレターパックを電子申込後に豊中市保健所まで送付してください。
接種場所及び接種当日の持ち物
豊中市内の取扱医療機関一覧(9月16日から公開)
原則、豊中市内の定期予防接種取扱医療機関に事前に予約の上、接種してください。
医療機関一覧表は令和7年9月16日(火曜)より一覧表掲載予定
接種当日の持ち物
マイナンバーカード等の名前・年齢・住所が確認できるもの
豊中市外で接種を希望する場合
「市外実施依頼書」の入手
特別な事情により豊中市以外の市区町村で接種を希望する場合は、豊中市が発行する「市外実施依頼書」が必要です。(※当該依頼書が不要な市町が一部あります)以下の(1)~(3)の方法で必ず接種前にお申込みください。
※以下の市町の委託医療機関で接種する場合、当該依頼書の手続きは不要です。
・吹田市 ・池田市 ・箕面市 ・摂津市 ・高槻市 ・茨木市 ・豊能町 ・能勢町 ・島本町 (各市町と契約している医療機関に限る)
接種費用
接種費用は、一旦、医療機関窓口で全額自己負担にて支払います。その後、「補助金申込書」等を提出することにより、市から接種費用の還付を行います。なお、還付額には上限があります。
※以下の市町の委託医療機関で接種する場合、接種費用はインフルエンザワクチンは1,500円、新型コロナワクチンは8,000円です。(還付手続きなし)
・吹田市 ・池田市 ・箕面市 ・摂津市 ・高槻市 ・茨木市 ・豊能町 ・能勢町 ・島本町 (各市町と契約している医療機関に限る)
【重要】「市外実施依頼書」の申込方法
(1) 電話での申し込み(本人・家族のみ)(受付は9月16日から開始)
発行期間
令和7年10月1日(水曜)から令和8年1月30日(金曜)までの平日9時00から17時15分まで
※申込書の提出は令和7年9月16日(火曜)から可能です。ただし、令和7年10月1日(水曜)より前の申込の場合の書類発行(発送)日は令和7年9月30日(火曜)以降です。
発行場所
豊中市保健所 健康危機対策課 ワクチン係(〒561-0881 豊中市中桜塚4-11-1 06-6152-7329)
※豊中市保健所(中桜塚)でのみ受付しています。市役所、出張所、保健センターでは受付していません。
(2) 郵送での申し込み(受付は9月16日から開始)
市外実施依頼申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、担当課まで郵送してください。(〒561-0881 豊中市中桜塚4-11-1 豊中市保健所ワクチン係)
発行期間
令和7年10月1日(水曜)から令和8年1月30日(金曜)までの平日9時00分から17時15分まで
※申込書の提出は令和7年9月16日(火曜)から可能です。ただし、令和7年10月1日(水曜)より前の申込の場合の書類発行(発送)日は令和7年9月30日(火曜)以降です。(郵便事情により1~2週間程度かかる場合がありますのでご了承ください)
・高齢者インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症予防接種 市外実施依頼書 申込書
(令和7年9月16日(火曜)より様式掲載予定)
※施設や事業所等の担当者が、対象者の代わりに申込を行い、施設や事業所等へ書類の郵送を希望する場合は、申込時に返信用封筒(返信用切手を貼付したもの)を一緒に提出をお願いします。また、封筒に入らない場合がありますので、人数によってはレターパックの同封のご協力をお願いします。
【切手代参考】1名分:重さ30g(長形3号封筒の重さ込み)=110円
【レターパック】レターパックライト1つで30名分送付可能
■■■「20名以上」の「市外実施依頼書」の申込書を提出する場合■■■(受付は9月16日から開始)
原則、市外実施依頼書申込書は、被接種者につき1枚提出が必要です。ただし、施設や事業所等で20名以上の申込書を提出する場合に限り、「(20名以上の集団用)申込書」を 1部 、下記「記入例」に則って記載し、添付書類として「別紙対象者一覧表」に被接種者の情報を記載することにより、申込書の省略が可能です。(同一医療機関での接種の場合のみ対応)
※「別紙対象者一覧表」だけでは申込できません。必ず表紙として「(20名以上の集団用)申込書」を1部記載し提出してください。
※必ず返信用の封筒またはレターパック(レターパックライト1つで30名分)を同封してください。
・(20名以上の集団用)インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症予防接種市外実施依頼書 申込書
(令和7年9月16日(火曜)より様式掲載予定)
・(20名以上の集団用)別紙対象者一覧表
(令和7年9月16日(火曜)より様式掲載予定)
(3)豊中市電子申込システムにて申し込み(受付は9月16日から開始)
「一部負担金不要証明書」及び「市外予防接種実施依頼書」のいずれか又は同時に申し込むことができます。(インフルエンザ・新型コロナの同時申込が可能)
※電子申込で申し込みができるのは、令和8年1月20日(火曜)までです。それ以降は豊中市保健所の窓口に直接お越しください。
※施設や事業所等の担当者が、対象者の代わりに申込を行い、施設や事業所等へ書類の郵送を希望する場合は、上記郵送申込と同様に、返信用封筒またはレターパックを電子申込後に豊中市保健所まで送付してください。
市外で接種した場合の費用の還付手続きについて
上記(1)~(3)の方法で申込後、豊中市保健所が「市外実施依頼書」を発行し、送付します。その際に同封物として送付する「補助金申込書」等を豊中市保健所に提出することにより、市から接種費用を還付いたします。なお、還付額には上限があります。
還付金の支払い時期は、提出書類一式が豊中市保健所に届いた月の翌月末となります。振り込み通知はありませんので、通帳の記帳等で確認してください。
なお、還付に係る個別の手続きの状況につきましては、事務処理の都合上、令和8年2月以降にお問い合わせください。
※大阪府内の以下4施設に当てはまる人は、「市外実施依頼書」のみを送付します。
・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・養護老人ホーム
・軽費老人ホーム
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの接種間隔について
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは接種間隔の制限がなく、同時接種・翌日の接種が可能です。
インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の予防について
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症を予防するには、以下の内容が有効です。
(1)ワクチン接種
発症防止、または発症した場合の症状の重症化防止、合併症(肺炎など)の併発防止に有効です。
(2)咳エチケット
咳やくしゃみをする人のそばを離れ、 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをしましょう。
(3) 外出後の手洗い
手指についたウイルスを除去するために有効です。また、アルコール製剤による手指消毒も効果があります。
(4) 適度な湿度の保持
ウイルスの活動を弱めるために、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
(5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
(6)流行期は 人混みや繁華街への外出を控える
やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、マスクを着用しましょう。
インフルエンザQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
新型コロナウイルスQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
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お問合せ
豊中市保健所 健康危機対策課 ワクチン係
〒561-0881
豊中市中桜塚4丁目11番1号
豊中市保健所
電話:06-6152-7329
ファクス:06-6152-7328
