ヘルプマークを知っていますか?
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更新日:2025年1月15日
豊中市では、援助や配慮を必要としている人のための「ヘルプマーク」の普及に取り組んでいます。
ヘルプマークとは
ヘルプマーク
義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人、または妊娠初期の人など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない人が援助を得やすくなるよう作成されたマークです。ストラップをつけて携帯できるようにしたものを無料で配布しています。ヘルプマークを身に着けた人を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。
令和5年4月からは、 石灰石から生まれた環境に優しい新素材「LIMEX」を使用したマークに変わります。
ヘルプマークを身に着けた人を見かけたら
◆電車・バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な人がいます。
◆駅や商業施設などで、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故など、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な人や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な人がいます。
◆災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害や聴覚障害などにより状況把握の難しい人、肢体不自由などにより自力での迅速な避難が困難な人がいます。
ヘルプカードとは
ヘルプカード
災害時や日常生活の中で困った時などに配慮を必要とする人が、より援助を得やすくするためのカードです。事前に内容を記載したものを携帯し、配慮を必要とする時に提示してください。
周囲に知られたくないことは、無理に記載せず、周囲の人に伝えたいことを記載して使用してください。
※ヘルプカードは自分で印刷し作成することも出来ます。
対象者
義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人、妊娠初期の人など、援助や配慮を必要としている人
ヘルプマーク及びヘルプカードの配布について
配布場所各窓口にて、ヘルプマーク・ヘルプカードの趣旨や使い方などを説明しお一人にひとつ配布しています。
※ヘルプマークは大阪府が一括で調達し、府内各市町村に分配し配布しています。ヘルプマークの配布を希望される方が多数いらっしゃることから、在庫がなくなる場合があります。配布を希望される際は、在庫状況を事前にお問合せください。
※郵送での対応は出来ません。ご了承ください。
配布場所
中部保健センター(岡上の町2-1-15 すこやかプラザ1階 おやこ保険課窓口)
千里保健センター(新千里東町1-2-2 千里文化センターコラボ2階)
庄内保健センター(庄内幸町4-29-1 庄内コラボセンター1階)
※配布場所の文字をクリックしていただくと配布場所の詳しい説明が表示されます。
参考
◆大阪府ヘルプマーク担当部署
大阪府障がい福祉企画課 電話:06-6941-0351(内線2481)
・ヘルプマークについて(外部リンク:大阪府)
◆ヘルプマークを制作した東京都福祉保健局によるPR動画
・ヘルプマークPR動画<15秒版>(外部リンク:YouTube)
・ヘルプマークPR動画<30秒版>(外部リンク:YouTube)
障害者に関係するマークについて
ヘルプマーク以外にも障害者に関係するマークが多数存在します。情報をまとめたサイトをご案内します。どんなマークがあるのか、知ることから始めてみてください。
・障害者に関係するマークの一例(外部リンク:内閣府)
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お問合せ
福祉部 障害福祉課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎1階
電話:06-6858-2232
ファクス:06-6858-1122
