「こどもまんなか応援サポーター」宣言
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更新日:2023年9月22日
豊中市は、子ども家庭庁が推進する「こどもまんなか(※1)」の主旨に共感・賛同し、長内繁樹市長が「こどもまんなか応援サポーター(※2)」に就任します。
※1
こどもや若者の意見を聴き、その意見を尊重し、こどもや若者にとってよいことは何かを考え、自分ができるアクションを実践していくこと。
※2
「こどもまんなか」の主旨に共感・賛同し、その取組みを応援し、自らもアクションを取り組む個人、地方自治体、団体や企業のこと。
「こどもまんなか応援サポーター」宣言
豊中市では、「すべての子どもの人権が尊重され、子ども一人ひとりが健やかに育ち、子どもを愛情深く育むまち」の実現をめざし、平成25年(2013年)4月に豊中市子ども健やか育み条例を制定し、子どもの健やかな育ちに関する様々な施策を展開しています。
子どもの意見を日常生活や施策に反映できるよう、子ども本人の意見を言える場を確保していきます。引き続き、子どもにとって、なにが最も良いことかを常に子どもとともに考えることを大切にしながら、「こどもまんなか」に、子育ち・子育てのための施策を進めていきます。
令和5年7月
豊中市長 長内繁樹
豊中市の「こどもまんなか」アクション!
令和5年度(2023年度)の主な取組み
(1)「こどもまんなかフォーラム@とよなか」の開催
令和5年度(2023年度)で子ども健やか育み条例制定10周年を迎え、より広く子どもたちから意見をきき、子どもにとっての最善の利益の実現に向けて「子どもたち(わたしたち)から大人の人へ伝えたいこと」をテーマにしたフォーラムを8月21日(月曜)に開催しました。
こどもまんなかフォーラム@とよなかを開催しました!(8月21日)
(2)子ども健やか育み条例出前講座・子どもヒアリングの実施
子どもへの条例の周知をはかるとともに、子どもの人権に関する子どもの理解を深めることを目的に、子どもの人権にかかわる内容をテーマにした出前講座を実施しています。
また、豊中市が実施する施策について、子どもたちからもらった意見を施策に反映するように努め、子どもの社会参加の促進を図ることを目的とした「こどもヒアリング」を市内の小中学校、高校に通う児童、生徒などの皆さんにご協力いただき、毎年度実施しています。
(3)とよなか子育て応援団#こどもスマイルフォトキャンペーン
豊中市では民間事業者等と協働し、子育て世帯のみなさまが子どもと一緒に外出しやすい地域づくりのため「とよなか子育て応援団」登録制度を発足し、地域で子育て家庭を支え、子どもたちが元気に安心して暮らせる環境づくりを推進しています。
今年度は子どもと一緒に利用しやすい店舗や施設「とよなか子育て応援団」を広く知ってもらうため、フォトキャンペーンを実施します。同時に「こどもまんなか応援サポーター」を広めていき、地域社会全体で「子どもにとって最もよいこと」を子どもとともにみんなで考えていく機運醸成を図っていきます。
お問合せ
こども未来部 こども政策課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎3階
電話:06-6858-2258
ファクス:06-6854-9533
