エコレシピの紹介2
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更新日:2023年1月10日
食品ロスという言葉をご存じですか?本来食べられるのに捨てられる食品のことです。食品ロスは食材の買い過ぎ、食べ残し、期限切れ、調理の時に食べられる部分(野菜の皮、茎、葉など)が捨てられたりすることで発生します。家庭から出る生ごみのうち約4割が食品ロスと言われています。
豊中市では、市民のみなさんに「食の大切さ」や「もったいない」といった意識を高めていただくことで、食品ロスの削減を進めています。
このページでは、過去に実施した、環境に優しい調理法を学ぶ講座で紹介されたレシピ等を掲載しています(平成26年度~平成28年度開催分)。
食品ロス削減に関する情報や「とよなか食品ロス・ゼロハンドブック」について掲載しています。
平成26年(2014年)7月23日、31日の内容
講師、レシピ監修
豊中地域栄養士会トゥデイ
メニュー
- かぼちゃコロッケ
- 冬瓜の吉野汁
- 酢の物
- フルーツ寒天
- ご飯
- ピーマンの佃煮風(講師が調理)
内容
夏休みの小学生と保護者を対象にした「親子でわくわくエコクッキング講座」をすこやかプラザ調理実習室で実施しました。
エコなポイント
- かぼちゃのコロッケは皮ごと使用し、電子レンジの加熱で時間短縮。
- かぼちゃのワタと吉野汁のだしに使った昆布と鰹節は細かく刻んでピーマンの佃煮風に使用。
- ピーマンはヘタや種も丸ごと細かく刻んで使用。
玉ねぎのみじん切りにも挑戦
だしのかつお節もきざんで佃煮風に
できあがり
平成27年(2015年)1月30日の内容
講師
株式会社 太鼓亭(豊中エコショップ制度認定店)
NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21
メニュー
手打ちうどん(試食は釜揚げで)
内容
手打ちうどんの体験をしていただきながら、「第8回とよなかエコ市民賞2014」を受賞した太鼓亭からの、うどんについての講義、うどんのダシをとるために使用した鰹節のだし殻を間伐材とブレンドしてオリジナル堆肥「良作くん」を作り、その堆肥を自社農園「太鼓亭ファーム」で使用し、収穫された野菜を店舗で調理し提供していることなどのお話を聞いていただきました。
また、NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21からは、家庭でできる堆肥化の講習会や生ごみ堆肥化活動助成制度の案内、土壌改良材「とよっぴー」の紹介などのお話がありました。
参加者のみなさまには、太鼓亭からレシピの載った免許皆伝が渡されました。
うどんの生地を音楽に合わせ足踏み
うどんの太さはお好みで
完成したうどんの試食
平成27年(2015年)7月22日、27日の内容
講師、レシピ監修
豊中地域栄養士会トゥデイ
メニュー
ゆかりご飯
鶏もも肉のカリカリ焼き
ラタトゥイユ
牛乳寒天フルーツのせ
内容
夏休みの小学生と保護者を対象にした「親子でわくわくエコクッキング」をすこやかプラザ調理実習室で実施しました。
今回は市内農家産の採れたての野菜も使用しました。(トマト、ナス、ピーマン、セロリ、玉ねぎ、ズッキーニ)
エコなポイント
「鶏もも肉のカリカリ焼き」
油は鶏肉から出る油で焼く
「ラタトゥイユ」
ナスはヘタもめくってぎりぎりのところまで使う
ピーマンは種もワタも使う
セロリは葉も使う
食材の野菜
ラタトゥイユ調理の様子
できあがり
平成28年(2016年)7月27日、8月3日の内容
講師
SMILE編集部(子育て情報誌発行)
メニュー
エコパエリア
お手軽乾物サラダ
内容
夏休みの小学生と保護者を対象にした「親子でわくわくエコクッキング講座」を、すこやかプラザ調理実習室で実施しました。
昨年度開催した「豊中エコレシピコンテスト」でグランプリを受賞した、SMILE編集部を講師に迎え、受賞作品の「エコパエリア」他を調理しました。
米、全ての野菜(玉ねぎ、にんじん、オクラ、トマト、ミニトマト、にんにく、バジル、パセリ)は豊中市内産の新鮮な野菜を使用しました。
エコなポイント
- 炊飯器は使わず、フライパン1つで時短クッキング
- お米は洗わず使う(節水)
- 野菜は皮ごと使う(ごみの減量)
- 冷蔵庫にあるものを使う(買い物に行かない)
- 調理の合間にもう1品
- 残りがちな乾物をお手軽サラダに
- 缶詰等の汁も活用
- 旬の野菜をおいしく活用
調理器具の説明
パエリア
できあがり
エコレシピ(平成28年7月、8月開催分)(PDF:384KB)
平成28年(2016年)12月27日の内容
講師、レシピ監修
豊中地域栄養士会トゥデイ
メニュー
バターライス
鶏団子と白菜のクリーム煮
大根サラダ
さつまいもとリンゴの重ね煮
大根と人参の葉っぱのふりかけ(講師が調理)
内容
冬休みに小学生4年生以上を対象にした「エコクッキング講座」を千里公民館料理室で実施しました。
大人と子どもで協力しながら、豊中市内産の米と野菜(白菜、人参、ブロッコリー、大根、さつまいも)も使い、調理していただきました。
エコなポイント
人参と大根を皮ごと、ブロッコリーは茎と葉っぱも使用。
人参と大根の葉っぱでもう1品。
料理室全体の様子
参加者で協力して調理
できあがり
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