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マンション管理計画認定制度 認定マンション一覧

ページ番号:343143042

更新日:2025年4月15日

マンション管理計画認定制度 認定マンション一覧

 令和5年(2023年)11月10日に市内で初めてとなる認定を行いました。
 豊中市内の認定マンションは以下のとおりです。管理計画認定制度に関してはこちらをご覧ください。

マンション管理計画認定制度 認定マンション一覧
No. マンション名 所在地 認定日
1 パークホームズ千里中央ザレジデンスパークサイド 豊中市新千里東町3-3-120 令和5年(2023年)11月10日
2 パーク・ハイム豊中若葉通 豊中市立花町1-3-10 令和6年(2024年)1月9日
3 曽根西町パーク・ハイム 豊中市曽根西町2-2-34 令和6年(2024年)1月15日
4 ロイヤルコート豊中壱番館 豊中市三和町2丁目1番1号 令和6年(2024年)1月31日
5 ロイヤルコート豊中弐番館 豊中市三和町2丁目1番2号 令和6年(2024年)1月31日
6 ロイヤルコート豊中参番館 豊中市三和町2丁目1番3号 令和6年(2024年)1月31日
7 ロイヤルコート豊中四番館 豊中市三和町2丁目1番4号 令和6年(2024年)1月31日
8 メゾンドール千里泉ヶ丘団地 豊中市東泉丘1丁目6番 令和6年(2024年)7月26日
9 北桜塚パーク・ハイム 豊中市北桜塚3-6-8 令和6年(2024年)8月6日
10 ローレルスクエア豊中緑丘 豊中市緑丘3-11-20 令和6年(2024年)12月16日
11 千里中央パーク・ヒルズ A棟 豊中市上新田1丁目24番A 令和7年(2025年)1月23日
12 千里中央パーク・ヒルズ B棟 豊中市上新田1丁目24番B 令和7年(2025年)1月23日
13 千里中央パーク・ヒルズ C棟 豊中市上新田1丁目24番C 令和7年(2025年)1月23日
14 千里中央パーク・ヒルズ D棟 豊中市上新田1丁目24番D 令和7年(2025年)1月23日
15 千里中央パーク・ヒルズ E棟 豊中市上新田1丁目24番E 令和7年(2025年)1月23日
16 千里中央パーク・ヒルズ F棟 豊中市上新田1丁目24番F 令和7年(2025年)1月23日
17 千里中央パーク・ヒルズ G棟 豊中市上新田1丁目24番G 令和7年(2025年)1月23日
18 千里中央パーク・ヒルズ H棟 豊中市上新田1丁目25番H 令和7年(2025年)1月23日
19 千里中央パーク・ヒルズ I棟 豊中市上新田1丁目24番I 令和7年(2025年)1月23日
20 千里中央パーク・ヒルズ J棟 豊中市上新田1丁目25番J 令和7年(2025年)1月23日
21 千里中央パーク・ヒルズ K棟 豊中市上新田1丁目28番K 令和7年(2025年)1月23日
22 藤和千里ハイタウン 豊中市上新田4丁目4番22号 令和7年(2025年)2月18日
23 ハイマート豊中 豊中市春日町5-7-1 令和7年(2025年)3月25日

全国の管理計画認定マンションはマンション管理センターの「管理計画認定マンション閲覧サイト」からご覧いただけます。

各認定マンションの概要

認定マンションのうち、概要の公開に同意されたマンションのみ掲載しています。

認定第1号 パークホームズ千里中央ザレジデンスパークサイド

所在地: 大阪府豊中市新千里東町3-3-120
認定日: 令和5年(2023年)11月10日
建築年: 2021年
総戸数: 191戸
管理形態: 全部委託
管理組合コメント
経緯: 制度が開始されたことから理事会で検討し、管理の見える化、資産価値の向上を目指して認定取得を目指し、当マンションは豊中市にあるマンションとして、第一号の認定となりました。
苦慮した点: 認定を取得すためには名簿の整備、防災訓練の実施といった理事会役員だけでは達成することが出来ない項目もありましたが、住民の皆様のご理解、ご協力もあり達成することができました。
認定取得のメリット: 当初の目的であった管理のみえる化について、客観的な指標から認定を受けることで達成できたと考えております。また、今後の大規模修繕工事等を見据えた資産運用として、マンションすまいる債を採用しました。認定を取得したことで、通常よりも有利な利率で運用できたことは管理組合にとって非常によかったと考えております。

認定第4~7号 ロイヤルコート豊中 壱番館・弐番館・参番館・四番館

所在地: 大阪府豊中市三和町2丁目1番1号・2号・3号・4号
認定日: 2024年01月31日
建築年: 1997年
総戸数: 141戸・130戸・97戸・97戸
管理形態: 全部委託
管理会社担当者コメント
【背景】
1997年7月竣工マンションである「ロイヤルコート豊中」で、当社から2022年2月マンション管理適正評価制度、認定制度の説明を受け、2023年9月申請に向け管理組合運営をブラッシュアップできるよう取り組みました。
当マンションは、壱番館、弐番館、参番館、四番館、団地管理組合、それぞれ管理組合が存在します。そのため、評価制度もそれぞれ申請する必要があります。過去当社では団地管理組合にて評価制度に申請した経験もない中で、良い点数をとることができるようにアドバイスを行いながら、地道に管理組合活動を充実させました。また評価制度だけでなく認定制度も取りたいという意思があったため、理事会から多くの質問や疑問点が出てきました。
【目的】
マンション管理適正評価制度、認定制度に応募し高い点数、認定を取得する。
この取組を通じて管理組合運営を活性化させ、管理組合の改善点を知る。
またこれまで手を付けれていなかった防災対策に着手し、災害が発生した場合スムーズに行動できるようにする。
【実施内容】
マンション管理適正表制度、認定制度応募までの道のり
マンション管理適正表制度、認定制度が創設され、管理組合に紹介した際に是非申請したいという意思表示を頂戴し、高得点をとることができるように支援しました。
標準管理規約に準拠できるように毎年提案し、改定したため、規約変更に関しては苦労はしませんでした。 地方公共団体の独自基準が防災マニュアルの整備、防災訓練を実施することとあり、マニュアルの作成、訓練実施を1年間かけ検討しました。
防災マニュアルは作成するなら充実したものを作成したいという思いのもと、各マンション設備を洗い出し、災害時の対応を丁寧に説明することを心がけ充実させました。
防災訓練では防火訓練と同時実施とし、災害時における自衛組織を確立させ実際に災害が発生した場合を想定して訓練を行いました。
また参加者を多く募る為、参加者にお菓子をプレゼントし例年と比較し5倍の参加者となりました。
入居者名簿は毎年更新していたものの、災害時要介護者、高齢者は把握できていませんでした。その為入居者名簿とは別に災害時連絡活用表を別途作成し、提出を促しました。
これを行うことでマンションの入居者層を把握でき、災害時に手助けが必要な方々のリストの作成をすることができました。
申請の結果、壱、弐、参番館は☆4つ、四番館は☆5つを取得でき、認定も取得できました。
【実施結果】
申請の結果、災害用備品が不足している、個人の防災意識が薄いことが判明しました。
また今後長期修繕計画を見直していく必要性があり、積立金も不足していることが再認識できました。
上記は点数には影響はしませんが、今後管理組合運営を適切に行っていく上では非常に大切になります。
意識づけにもなりましたし、他マンションと比較することもできました。
管理会社としてサポートが不足していた部分もあり、私としても今後強化していく指標ができました。
また点数に影響している面としては滞納者に対しての法的手続きの意思表示があげられます。
滞納月が多い住民に関しては法的手続きをとっていくことは、費用をかかるものの長期的にみれば、重要です。
同じ住民だから、そのままにしておこうという意識ではなく規約に則って着実に進めていくことを再認識できました。
【苦労した点・工夫した点】
4つの管理組合に対し同時に申請していくことは、時間も労力もかかりました。
特に過去の修繕履歴のエビデンズが全て揃えられておらず、集めるのに苦労しました。
また各番館だけでなく、団地管理組合として動いていかないといけないことも多かったので、理事会の回数が増え資料を作成するのに時間がかかりました。
【管理組合・居住者の声】
最初はあまり関心がありませんでしたが、進めていくにつれ、評価制度の点数に関しての質問が増え関心の高まりを感じました。結果、最低限の☆4つをすべてのマンションで獲得でき、満足頂けました。
認定評価制度はまだ結果が出ていませんが、認定が取得できる予定です。これによってすまい・る債の利率UPとなり、金銭的にメリットを受けることができます。このことは管理組合から非常に喜ばれると思います。
また自分の住戸を売買される方からは自分のマンションが良い評価をもらっている証にもなるし売値をあげれるかもしれないというお言葉を頂きました。
来年も引き続き取り組んでいきたいとう意思表示をされています。
できれば全ての番館が☆5つをとることができるように取り組んでいきたいとのことです。

認定第8号 メゾンドール千里泉ヶ丘団地

所在地: 大阪府豊中市東泉丘1丁目6番
認定日: 令和6年(2024年)7月26日
建築年: 1975年
総戸数: 91戸
管理形態: 全部委託
管理組合コメント
マンション管理で変わらないもの、変えてはいけないものは何かと考えたときに”管理規約”が真っ先に思い当たりました。国交省が2022年4月1日より導入した「マンション管理計画認定制度」を受審することで、自分たちのやっていることが果たして適正なものであるかを診断してもらうことは、自分たちに欠けているところを見直し改善する良い機会になると思い受審申請しました。まず、管理会社による無料査定をしてもらい、不適合となった項目とその理由を明らかにし、不適合項目を潰して行く作業を開始しました。受審への組合内部体制造りを行い、理事会と専門委員会委員がチームを作りました。豊中市の独自基準特に防災マニュアル改定については、市住宅課のご指導を仰ぎ改訂を行いました。申請方法はパターン1を適用、マンションみらいネットに電子保存済みのPDFデータをマン管センターの支援システムにアップロードすることでスムーズに完了することが出来ました。認定証をエントランスに掲示することで組合員の組合活動参加意識の向上に繋がったと思います。

認定第10号 ローレルスクエア豊中緑丘

所在地: 豊中市緑丘3-11-20
認定日: 2024年12月16日
建築年: 2000年
総戸数: 160戸
管理形態: 全部委託
管理組合コメント
【経緯】
マンション長寿命化促進税制の適用を受けるため、マンション管理計画認定制度登録が必要でした。理事会にて認定基準を満たしていない項目の洗い出しを行い、総会へ上程するべく準備を行いました。
【苦慮した点】
豊中市の独自基準である「防災に関する取り組み」に苦慮しました。まずは、防災マニュアル作成や有事の際に地域連携ができるような体制を整えました。その他、安否確認マグネットの配布や災害時要援護者の確認等、災害時に速やかに動けるような体制を作りました。
【認定取得のメリット】
国が定めた管理基準を満たしたマンションであるため、建物の資産価値向上につながります。また、認定を受けるためには「管理組合運営」「管理規約」「管理組合の経理」「長期修繕計画」等各項目の基準を満たさなければならないため、マンションの管理が適正に行われているかを客観的に判断できるようになりました。

認定第11号~21号 千里中央パーク・ヒルズ A棟~K棟

所在地: 豊中市上新田1丁目24番A~G,I
     豊中市上新田1丁目25番H,J
    豊中市上新田1丁目28番K
認定日: 令和7年(2025年)1月23日
建築年: A棟:1983年 B棟:1983年 C棟:1983年 D棟:1982年 E棟:1982年 F棟:1982年
     G棟:1982年 H棟:1982年 I 棟:1982年 J 棟:1982年 K棟:1982年
総戸数: A棟:119戸  B棟:132戸  C棟:85戸   D棟:85戸  E棟:146戸  F棟:78戸
     G棟:136戸  H棟:126戸  I 棟:78戸   J 棟:72戸  K棟:47戸(40戸※住戸 + 7戸※店舗)
管理形態: 全部委託
管理組合コメント
【経緯】
マンション管理計画認定制度、ならびにマンション管理適正評価制度が始まったことを受け、竣工より40年以上経年している、当団地の資産価値を見える化することを目標に準備を進めた。
【苦慮した点】
団地物件のため、全13棟中、11棟が対象となり、各棟の足並みを揃え、申請・登録することの準備を進めた。しかし、管理規約、修繕計画、名簿の整備、豊中市の独自規定への対応 等、認定制度申請項目について、総会承認が整わない可能性があることが想定され、まずは評価制度の申請を先行させたのち、準備を整え次年度に認定制度を申請したことで、認定制度の申請準備を十分に整える時間作ることができた。
なお、申請入力にあたっては、団地物件のため、各棟それぞれに「棟の表示用」「棟共用部」「団地共用部」と3物件分の入力が必要となった。
【認定取得のメリット】
十分な準備時間があったため、認定制度の基準を十分に整えることができた。さらに、管理規約のアップデート、修繕計画の認識ならびに修繕積立金の見直し等、今後に向けての各棟の管理組合の管理内容を見直す良い機会であり、評価制度についても前年度の評価結果に大きく加点できたことは良かった。
また、過去に作成された防災への取組みを大幅に見直し、防災マニュアルや各住戸単位での災害時の備えや避難経路等、マンション全体での災害時の安全確保を底上げし、居住者全体に浸透させる一助になり、『安全』『安心』のパーク・ヒルズ団地をさらに強化できたと考えている。

認定第22号 藤和千里ハイタウン

所在地: 豊中市上新田4-4-22
認定日: 2025年02月18日
建築年: 1985年
総戸数: 221戸
管理形態: 全部委託
管理組合コメント
【経緯】
当管理組合では、管理組合設立より管理規約の部分的な改正を行ってきましたが、過去30数年間、全面的な改正は行っておりませんでした。
このため、管理組合の有志や管理会社の協力を得て、2021年度より管理規約の全面改正に着手しました。また、管理規約の全面改正作業や大規模修繕工事に向けた検討を行う中で「マンション管理計画認定制度」や「マンション長寿命化促進税制」に関する情報を得たため、竣工から3回目となる大規模修繕工事が2025年2月末に完了するタイミングと合わせて、管理計画の認定取得に向けた準備を進めることとしました。

【苦慮した点】
豊中市の独自基準である防災関連については、10年前にマンション内で自主防災組織が発足しており、防災訓練の実施をはじめとして活発な活動を継続しておりました。常設の防災委員会や災害対応マニュアル、諸々の資料やデータ等の蓄積もありましたが、豊中市の独自基準に適応させるための防災マニュアルの見直しにかなりの労力を要しました。
また、修繕積立金徴収額が国が定める基準額にわずかに満たないことが分かったため、修繕委員会の協力を得て長期修繕計画を見直し、急きょ臨時総会を開催して修繕積立金の増額改定の承認を得るに至りました。

【認定取得のメリット】
認定取得の準備を進める中で、今後の長期修繕計画の見直しについて再検討することができました。また、管理計画の認定を受けるにあたり、管理組合でマンションの資産価値やマンション管理の維持向上を図るために努力をしたことは言うまでもありませんが、将来を見据えたマンション管理に対する組合員の意識の向上が得られたのが、大きな成果となりました。

認定第23号 ハイマート豊中

所在地: 豊中市春日町5-7-1
認定日: 2025年03月25日
建築年: 1977年
総戸数: 147戸
管理形態: 全部委託
管理組合コメント
【経緯】
2024年度(4回目)の大規模修繕工事実施に向けて、アドバイザーからアドバイスをもらいながら、大規模修繕委員会と課題検討委員会を立ち上げました。 そして、大規模修繕工事の準備と「管理計画認定マンション」の認定に向けた管理規約の改訂、長期修繕計画の見直し及び管理組合運営の諸課題の解決に取組んで来ました。                                           
【苦慮した点】
管理規約の改訂が20年間、長期修繕計画の見直しが10年間、出来ていなかったために、マンション標準管理規約や長期修繕計画作成ガイドラインを基に作成しましたが、かなりの労力と時間を要することとなりました。
防災関連については、2021年度に防災委員会を立ち上げ、年1回防災訓練を実施し、防災ハンドブック(火災編・地震備え編・地震対応編)を作成していたことが、豊中市独自基準の防災マニュアル作成・配布と防災訓練の実施に繋がったと思います。
大規模修繕工事の推進及び管理組合運営の諸課題の対応については、理事会、大規模修繕委員会、課題検討委員会及び各委員会に参加頂いた有志の方に協力頂けたことが力になり、総合力の結果と思います。 
【認定取得のメリット】
「管理計画認定マンション」の認定を受けることで、管理組合の諸課題を解決することができました。 また、今後も継続して取組んでいくことの必要性を認識する事が出来ました。豊中市のホームページにも掲載して頂けることになり、マンションの資産価値が向上し、 管理組合運営に対する居住者の皆様の意識向上に繋がるものと期待しております。

お問合せ

都市計画推進部 住宅課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第二庁舎5階
電話:06-6858-2741
ファクス:06-6854-9534

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