市長
こんにちは。豊中市長の長内です。
豊中市では、4月に府内で初めて児童福祉法に規定する「こども家庭センター」の機能をもつ「はぐくみセンター」を設置しました。
全ての妊産婦、子どもとその家庭に対し、妊娠期から子育て期にわたって、子どもの成長に応じて、また、生活の場面が変わっても、切れめなく、より確実に支援を届けます。
はぐくみセンターについて、担当課の職員が説明します。

こども支援課
はぐくみセンターには、
妊娠や出産、子どもの発達をサポートするおやこ保健課、
支援が必要な子どもと家庭をサポートするこども安心課、
子どもや家庭への包括的な支援の企画・提供を行うこども支援課、
地域の障害児支援の中核施設である児童発達支援センターがあります。
そして、学校などとの連携強化を円滑に進めるため、教育委員会事務局児童生徒課の職員も併任しています。
これまでも、妊娠届出時の全数面接、両親教室、新生児訪問、こんにちは赤ちゃん事業、育児相談や、児童虐待予防、いじめ相談やヤングケアラー支援など、妊産婦、子どもやその家庭に対する支援に取り組んできましたが、はぐくみセンターとなることで、子どもが生まれる前の支援から、生まれた後の支援まで、切れめなく、きめ細やかに届けます！
また、センター内の各課が参加する合同会議を設置し、情報共有をより密に行い、必要な家庭にはサポートプランを作成し、一人ひとりのニーズに応じた支援を確実に届けます。
すべての子どもの健やかな育ちをサポートできるよう、はぐくみセンター一丸となって頑張ります！
市長
はぐくみセンターは、児童相談所やこども園、学校、保健所、そのほかの関係機関などとも連携します。
豊中の子どもたちの笑顔あふれる未来のために、全ての子どもの育ちを支えるとともにすべての子育て家庭が安心して子育てができる環境を作ることを最優先に、さまざまな取り組みを進めます。