こんにちは。豊中市長の長内です。

令和6年度の予算案をまとめましたので、皆さんにお伝えします。
令和6年度予算は、「子育てしやすさNO.1」を実現する予算として編成しました。
豊中の発展・成長戦略として「こども政策の充実・強化」を重点政策に位置付け、取り組みを進めてまいります。
子どもたちは、豊中の未来を担う大切な宝です。
子育てか仕事か、ではなく、子育ても仕事も充実できるよう、保護者だけではなく地域社会全体で子育てを行う「子育ての社会化」を実現させなければなりません。
子どもが小学校にあがる際に、保護者が仕事と家庭の両立に困難さを感じる、いわゆる『小1の壁の解消』に向けた取り組みや府内NO．1の教育DXなど、共働き・共育てを応援し、子どもたちが安心して学べる環境づくりを進めます。
さらに、こども家庭センターであるはぐくみセンターと令和7年度に開設する児童相談所を両輪とした、中核市 豊中ならではの支援体制で、支援サービスを拡大し、子ども子育てをまるごと支援してまいります。
人生100年時代。
介護人材不足が深刻化していますが、必要となる介護人材をしっかりと確保できるよう事業者を支援する新たな制度をつくります。
豊中のまちは高いポテンシャルをもっています。豊かでゆとりのある生活空間、企業や人材を呼び込む都市空間として、公園や駅周辺エリアを戦略的に活用していきます。
これらの取り組みを進めるにあたって、より多くの方に、そして地域全体に効果が波及するようデジタルを徹底的に活用してまいります。
たくさんの方に“住み続けたい・住んでみたい”まちと思っていただけるよう、全身全霊で取り組んでまいります。