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原田城跡

ページ番号:218160031

更新日:2023年5月11日

市指定文化財
原田城跡
(はらだじょうあと)
所在地:豊中市曽根西町4-4-15
指定年月日:昭和62年(1987年)9月1日

 原田城には南城と北城の二城があり、この指定地は北城にあたります。本城の築城年代は発掘調査により、少なくとも13世紀末には築かれていたことが明らかになっています。天文16年(1547年)2月には細川晴元(ほそかわはるもと)勢に攻略され、天正6年(1578年)には織田信長の配下の古田織部、中川清秀が在番したことが知られています。現在は旧羽室家住宅(国登録文化財:原田しろあと館)となった主郭の西側には土塁が残り、見学可能となっています。また、当時の城域は、東西90間(約160m)、南北180間(約320m)といわれています。

お問合せ

教育委員会事務局 社会教育課 文化財保護係
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎6階
電話:06-6858-2581
ファクス:06-6846-9649

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