令和6年度の申込は終了しました。

本市の将来人口は、65歳以上の高齢者人口は増加し、年少人口（15 歳未満）は横ばい、生産年齢人口（15歳から64歳）は減少する傾向となっていることから、高齢になってもできる限り自立して生活できる期間（健康寿命）を延伸することが課題となっています。
フレイル（虚弱）とは、健康な状態と介護が必要になる状態の中間を意味し、高齢世代では加齢に伴い、心身が衰えていくことによりフレイルが進行し、要介護状態になるリスクが高まります。また、働く世代では肥満や糖尿病などの生活習慣病の既往もフレイル発生に関連すると言われており、高齢世代だけでなく、働く世代においてもフレイル対策が重要です。
本補助金は、市民に対し、健康について関心を持ってもらうとともに、フレイルを予防するため、ライフスタイルにあった運動ができる機会をみつけ、日常生活の中で継続できる運動習慣をつけるきっかけを提供することを目的としています。

• 本市におけるこども政策の充実・強化に向けた取り組みの一環として創設しました。
• 対象は保護者と小学生以上でいっしょに参加する運動講座です。
• 申込書および計画書の「対象」欄に1.18歳以上の講座のみ、2.親子の講座のみ、3.両方の講座ありのいずれかにチェックを入れてください。
• 未就学児につきましては、親子枠には含まないことといたします。ただし、これまでのコース（親子枠でないコース）での申込みは可能です。
• 親子枠で採択された事業でのメリットは広報のサポート強化で、本市が「親子でいっしょに運動講座（仮称）」の案内チラシ（親子対象運動講座のみを集めたもの）を作成し、公立小学校の全児童に配布します。配布時期は7月頃を想定しています。なお、事業者独自で作成したチラシは公立小学校に配布でき兼ねますのでご了承ください。
• 本市が作成するチラシ「親子でいっしょに運動講座（仮称）」は、採択事業すべてを掲載するチラシ「無料運動講座のご案内（仮称）」とは別に作成します。したがいまして、親子枠の場合、その両方に掲載されるということになります。
• 一度の申込みで親子対象の講座と18歳以上のみを対象とした講座の組み合わせも可能です。ただし、前項の「親子でいっしょに運動講座（仮称）」のチラシには親子対象の講座のみの掲載となります。
• 保護者の参加は必須です。（見学のみは不可といたします）

• 主に健康づくりのための運動事業を行う団体等（市民団体、NPO 法人、一般社団法人、企業など）であること
• 豊中市に事務所がある団体、または豊中市内で活動を行う団体であること など

• 本市内において、市民に対してフレイルの啓発を行うとともに、フレイルを予防するための運動習慣をつけるきっかけとなる事業であること。
• 主に18歳以上を対象とした事業であること。（ただし、親子枠における子どもは除く。）　など

（通年コース）

• 30代から40代向けの月1回の親子ヨガ教室
• 60歳以上対象の月2回の認知症予防教室　
• 親子参加型フットサル教室　など

（イベントコース）

• 夏限定　親子スイミング教室
• 家族で参加できるスポーツ総合イベント　など

請求書は、実績報告書を提出のあと、本市からの確定通知書とともに郵送いたします。