こころの健康相談
更新日:2020年7月20日
一人で抱え込まずに相談を
環境や状況の変化にあうと、大きなストレスがかかりやすく、ストレス状態が長期化することによりこころや体、考え方にさまざまな変化が起こることがあります。
気になる変化があるときは、一人で悩まずご相談ください。
こころの健康相談
こころの病は、誰もがかかりうる病気です。早い段階でこころの変調・不調(症状)に気付き、相談や受診をすることで、その後の治療がうまく進み回復につながります。
「これは病気なのだろうか? 受診した方がいいのだろうか?」、「アルコールや薬物依存症かもしれない」など、こころの病に関する様々な心配や悩みがあればお気軽にご相談ください。
相談体制
精神保健福祉士や保健師、必要に応じて医師や心理職が、本人や家族、身近な人からのご相談を電話や面談等で応じています。
※来所相談については、事前にご予約ください(不在の場合があります)。
※相談は無料です。
※秘密は厳守します。
相談内容
こころの健康に関する相談
統合失調症やうつ病などの精神疾患、アルコールや薬物・ギャンブルなどの依存症、ひきこもりやこころの不調(LGBTをはじめとする性的マイノリティを含む)、死別や災害・事件・事故に遭遇した人に関するこころのケア、自殺予防など。
※災害・事件・事故に遭遇した人に関するこころのケアに関連して、心理的応急処置(PFA)ガイドブックを作成しました。
心理的応急処置(PFA)ガイドブック(PDF:5,963KB)
支援内容
相談の結果に基づき、受診や治療の継続についての医学的指導のほか、就労等社会復帰に関する支援、ご家族に対する支援をおこないます。
必要に応じて関係機関の紹介や訪問指導等を行います。
電話受付
月曜から金曜 午前9時から午後5時15分(祝日及び年末年始を除く)
保健予防課 精神保健係 電話:06-6152-7315
- 新型コロナウイルス感染症によるこころの不調についての相談は、フリーダイヤル「コロナこころのケアダイヤルとよなか」へご相談ください。
電話:0800-200-8740
「コロナこころのケアダイヤルとよなか」について詳しくはこちら(内部リンク)
- 上記のこころの健康相談以外の精神障害者の地域生活全般に関する相談や、精神障害者保健福祉手帳、自立支援医療に関する相談、長期入院等からの退院支援に関する相談は、市役所障害福祉課までお電話ください。
障害福祉課 電話:06-6858-2224
そのほかの相談先
- よ りそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
電話:0120-279-338 (フリーダイヤル・無料)
※24時間・365日対応
- こころの健康相談統一ダイヤル
電話:0570-064-556
※月曜から金曜 午前9時30分から午後5時(祝日及び年末年始を除く)
依存症についての相談
ギャンブル等依存症は、ギャンブルにのめりこんで多額の借金や失業、離婚など家庭生活や社会生活に深刻な影響が出ているのに、自分の意志ではやめられないという慢性疾患です。
時間はかかるかもしれませんが、回復することは可能な病気です。回復には「相談する」「つながる」ことが重要です。
ギャンブルに関することでお困りの場合は、ご自身やご家族だけで悩まず、相談してください。解決の糸口を一緒に考えることができます。
- 大阪府では、平日に相談することが難しい方のために土曜・日曜に相談できる窓口を設置しています。ぜひご利用ください。
- 依存症について詳しく知りたい方は、下記のリンクを参考にしてください。
依存症についてもっと知りたい方へ(外部リンク)
依存症の理解を深めるための普及啓発リーフレット(外部リンク)
ご自身やご家族・身近なひとのこころの体温をチェックしてみませんか?
体調が悪いと体の体温を測るように、こころがちょっと疲れていると感じたら、「こころの体温計」で体温を測りましょう。 「こころの体温計」は、気軽にいつでも、どこでも、あなたやあなたの家族、大切な人のこころの状態をチェックできるシステムです。
「こころの体温計」を試してみませんか?
大阪府の情報ページ
大阪府こころの健康総合センターホームページ「こころのオアシス」(外部サイト)
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