学校外における支援
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更新日:2024年11月13日
学校外における支援
1 青少年交流文化館いぶき(創造活動)
不登校状態にある豊中市在住の学齢期の子どもを対象に、豊中市立青少年交流文化館いぶき(創造活動)(豊中市服部西町4)において家庭と学校の中間ステーションとして安心できる居場所を提供し、子どもたちが興味関心のある活動(創造活動)を通してさまざまな生活体験を積み、人とのふれあいを深める援助をします。心のエネルギーを高めていく中で、自立して社会に関われることをめざしています。
青少年交流文化館いぶき(創造活動)内での活動は在籍校での出席認定とすることができます。外出できない状態の子どもについては、その家庭をスタッフが訪れる訪問援助活動も行っています。
中学校卒業後の若者(15歳から39歳)を支援する総合相談窓口(ひきこもり支援など)も青少年交流文化館いぶき内に設けており、連携した取組みを進めています。
2 まなびの場(創造活動)
・創造活動の一つとして、ショコラ(豊中市庄内コラボセンター)(庄内幸町4)内にある自学自習スペースを利用することができます。
・専属のスタッフが常駐し、学習支援のサポートをします。
・一人一台端末を利用し、タブレットドリル等に取り組める他、教材の持ち込みをすることができます。
・まなびの場(創造活動)を利用した日は学校と協議のうえで出席扱いにすることができる場合があります。
3 マチ☆スタ(放課後・土日にかかる中学生の学習支援)
令和5年度(2023年度)から、市内の全中学校・義務教育学校の生徒(希望者)を対象に、公民館などで実施しています。民間教育機関の講師が指導に当たり、家庭学習の習慣と学力の定着をめざします。不登校の子どもだけを対象とした事業ではありませんが、すべての市立中学校及び義務教育学校後期課程の生徒であれば誰でも無料で参加できます。 <参加申し込みはチラシに記載の受託事業者へ。事業内容についてのお問い合せは市立中央公民館へ(電話06-6866-0555)。>
4 民間フリースクール等について
不登校の子どもに対し、民間団体が自主的に設置・運営している施設です。学校教育法に基づく学校ではありませんが、独自の運営理念に基づき特色あるプログラムを行うなど、多様な民間スクール等があります。
一定の要件を満たしていれば、こうした民間フリースクール等の利用を在籍学校の出席に認定できる場合があります。(学校と教育委員会がフリースクール等と十分に協議を行ったうえで判断します)
※各フリースクール等の活動内容や費用などの詳細については、各施設に直接ご確認ください。
豊中市立学校において出席認定し、ショコラまなびの場事業連携実績がある民間団体(フリースクール等)一覧(PDF:57KB)
5 保護者向け講演会の案内
不登校をテーマにした講演会や懇談会を開催しています。
開催日が決定次第、こちらに掲載します。興味ある方は市にご連絡ください。
6 各種相談の窓口
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お問合せ
児童生徒課 創造活動係
〒561-0858 豊中市服部西町4丁目13番1号(青少年交流文化館いぶき内)
電話:06-4866-6310
ファクス:06-4866-6385