こんにちは、豊中市長の長内です。
　今年度、豊中市に新しい道路と橋が開通しました。
　都市計画道路穂積菰江線と利倉橋です。

　穂積菰江線は、平成12年から工事を開始し、昨年7月16日に開通しました。総延長は、穂積1丁目から千成町2丁目までの2,240メートルで、両側に4.5メートルの歩道がある幅16メートルの道路です。これにより、市内の交通がより便利になったのはもちろんのこと、災害発生時における救援活動が円滑になるなど、災害に強いまちづくりにつながりました。

　利倉橋は、昭和42年に架設されました。皆さんに利用いただき交通量が増加する中、4.5メートル幅では慢性的な渋滞を引き起こすなど、架け替えの必要性が発生していました。そこで、平成29年から工事に着手。昨年4月1日に、歩道と自転車通行空間がある幅10メートルの橋として生まれ変わりました。スムーズな通行が可能になったとともに、耐震性も向上したことで、安心・安全にご利用いただけるようになりました。

　これからも市民の皆さんの暮らしが便利に、快適になる施策をどんどん進めてまいります。