こんにちは、豊中市長の長内です。
　豊中市は、デジタル技術の活用によって、市民の皆さんの暮らしや学びの面で、新たな価値創造と変革に取り組んできました。

　まず、暮らしの面では、新型コロナウイルス感染症に関する手続きや放課後こどもクラブの入会申し込み、住民票の写しの受け取り予約など、手続きのオンライン化を進めました。また、市の公式LINEをリニューアルし、各種オンライン手続きや生活に役立つ情報を「いつでも・どこでも・快適に」活用いただけるようにしました。
　次に、学びの面では、児童・生徒へ1人1台タブレットを配備することでオンライン授業ができる環境を整備しました。また、保護者と学校との連絡アプリを導入し、これまで紙で行われていた連絡などをスマートフォンなどでできるようにします。
　最後に、市の業務についても、AIなどによる作業の自動化や電子決裁、ウェブ会議の導入により効率化を進め、そこで生み出された時間を市民サービスのさらなる向上に充ててまいりました。

　今後も引き続き、行政手続きの100%オンライン化対応をはじめとした取り組みを加速させ、市民の皆さんに便利で快適な暮らしをお届けします。