市長
こんにちは。豊中市長の長内です。
豊中に本拠地を構えるプロ・オーケストラ　日本センチュリー交響楽団や創立108年目を迎える大阪音楽大学と豊中市は、連携協定を結んでいます。さまざまな市民団体の皆さんのご協力をいただきながら「音楽あふれるまち　とよなか」を推進しています。
それでは、魅力文化創造課の田仲さん、「とよなか音楽月間」について詳しく教えてください。
魅力文化創造課
はい、「とよなか音楽月間」は、今年度で10周年を迎えます。
これまで、市内の寺院や教会で日本センチュリー交響楽団のアンサンブルを楽しむ「豊中まちなかクラシック」を中心に、数多くのイベントを実施してきました。今年は、10周年を記念して、より多くの人に知っていただき、もっと音楽に親しんでもらいたいという想いで、期間を延長して10月1日（土曜）から1月29日（日曜）まで開催します。
計70を超えるどなたでも楽しめるイベントが市内のさまざまな場所で行われます。
例えば、「豊中まちなかクラシック」は毎年恒例となった会場に、豊中不動尊能舞台、千里阪急ホテルクリスタルチャペル、大阪大学会館を加えます。
さらに、10周年記念事業として、1月に「子どもたちと日本センチュリー交響楽団のスペシャルコラボコンサート」を開催します。
市内の小学校の音楽クラブや箕面自由学園高校の吹奏楽部に日本センチュリー交響楽団が赴き、演奏指導を行い、その練習の成果を一緒にコンサートで発表します。
コラボコンサートでは、皆さんにおなじみの曲の演奏をお楽しみいただけます。
豊中市が実施するイベントだけでなく、大阪音楽大学や日本センチュリー交響楽団が開催するイベントもありますので、皆さんのご参加をお待ちしています。
市長
市民の皆さんとともに、とよなか音楽月間10周年を迎えることができました。申し込み不要のイベントもあります。さまざまなジャンルで、子どもから大人まで参加できるイベントがありますので、一緒に「とよなか音楽月間」を楽しみましょう。