豊中市は高校野球発祥の地です。
夏の甲子園で知られる全国高等学校野球選手権大会。その前身である全国中等学校優勝野球大会が、玉井町にあった豊中グラウンドで、1915年（大正4年）に始まりました。
1988年（昭和63年）に、ちょうどグラウンドの正面の向かい側にあたる一角を、高校野球メモリアルパークとして整備し、2017年（平成29年）には、「高校野球発祥の地記念公園」としてリニューアルオープンしました。第1回大会からの歴代優勝校・準優勝校の名前が入ったプレートを掲示する壁も設置しています。
第104回となる今年も、全国各地で、暑さにもコロナにも負けず、予選大会が開催されています。次に、高校野球発祥の地記念公園に名前を掲げるのは、どの高校なのか楽しみにしています。
高校野球発祥の地・豊中から、市民の皆さんとともに応援しています。