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第3章 市民公益活動団体との協働(令和6年度)

ページ番号:154187140

更新日:2025年12月17日

 
事業等の企画段階から市民公益活動団体と協働する仕組みを運用しています。
この制度は、市と市民公益活動団体が地域の課題を解決するために、市民公益活動団体の提案を基に協働の取組みを進める制度です。

協働事業市民提案制度

トピックス

令和6年度の成案化に向けた応募等状況

・2団体と事前意見交換会を実施し、1団体が成案化検討に進み、令和6年度中に事業を開始しました。

・「千里中央周辺におけるママやこどもの居場所づくりと新たな仕事へのチャレンジの場所を作り、地域の賑わいを創出する事業」を、令和6年10月から千里文化センター「コラボ」で開始しました。

令和7年度の協働事業市民提案制度の申込及び成案化検討状況

・7団体と個別募集説明を実施し、1団体と事前交換会を実施しましたが、成案化検討に至りませんでした。(当制度外の事業として、令和7年度内に市や団体等と協働して事業を進めていくこととなりました。)

令和6年度実績

1.令和6年度協働事業市民提案の募集・審議

内 容

開催日・会場等

実績

募集テーマ

1 行政からの課題(テーマ)提示型
(1)豊中市都市農業振興基本計画に基づくチャレンジプロジェクトの効果的な推進
(2)自転車の交通ルールやマナーの周知・自転車乗車用ヘルメットの着用促進
(3)認知症の人がその個性と能力を発揮し、支え合いながら共生する認知症施策の推進
(4)子ども服のリユース事業
(5)まち美化活動の推進
2 団体からの提案型(自由テーマ)

募集説明会(個別)

令和5年12月11日から12月22日まで

4団体

事前意見交換申込

申込期間 令和5年12月12日から令和6年2月14日まで

2団体

事前意見交事業数換実施

実施期間 令和5年12月13日から令和6年2月22日まで

2団体

提案事業数・成案化事業数

1事業提案・1事業成案化

 令和6年度 協働事業市民提案制度の成案化事業について

成案化事業名概要団体名関係課事業開始

千里中央周辺におけるママやこどもの居場所づくりと新たな仕事へのチャレンジの場所を作り、地域の賑わいを創出する事業

千里文化センター「コラボ」において、ママやこどもの居場所づくりと新たな仕事へのチャレンジの場所を作り、地域の賑わいを創出するカフェ事業及び以下事業を実施する。
(1)シェアカフェオーナー募集
(2)子ども服リユース
(3)本棚オーナー募集
(4)ワークショップ
(5)チャレンジカフェ
テトラポット千里文化センター「コラボ」(地域連携課)、家庭ごみ事業課、産業振興課、くらし支援課令和6年10月開始

2.令和7年度協働事業市民提案の募集

内 容

開催日・会場等

実績

募集テーマ

1 行政からの課題(テーマ)提示型
(1) 自転車乗車用ヘルメット着用促進について
 〈概要〉
 令和5年4月1日に改正道路交通法が施行され、自転車乗車用ヘルメットの着用努力義務の対象が全世代になりました。
 本市では警察と協力し、交通安全教室などを通じて自転車乗車用ヘルメット着用促進の啓発に努めていますが、令和6年に大阪府警が調査した結果では大阪府の着用率5.8%と全国平均を下回っている状況です。
 令和5年度に実施した購入費補助制度では子どもと高齢者からの申し込みが多かったことから、今後、通勤や通学で自転車を使用する世代への啓発が必要です。
 特に、交通安全教室などの啓発機会の無い、通勤や未就学児の送迎で自転車を利用している世代に向けた啓発の内容や手法の提案を期待しています。
(2) 認知症の方やそのご家族が住みなれた豊中市で安心して暮らせるための取組みについて
 〈概要〉
 認知症の方やご家族が住みなれた豊中市で安心して生活をおくることができるように長寿安心課と地域共生課では現在以下のような事業をおこなっています。
(1)ひとり歩き高齢者見守り事業
(2)認知症サポーター等養成事業
(3)認知症高齢者・障害者等行方不明捜索事業
 上記の事業ではみまもりステッカーやアプリ等を使用していますが、それらの市民への周知や認知度の向上を課題としているため、事業の周知や認知度向上に係る取組みや認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに資する提案を期待します。
(3) 「新しいコミュニティ型市民農園」のモデルづくりプロジェクトに関する取組みについて
 〈概要〉
 豊中市では都市農業(市街地及びその周辺の地域において行われる農業)が実施されています。都市農業の継続によって、新鮮で安全な農作物の供給のほかにも、防災、景観形成、環境保全、農業体験・学習の場、農業への理解の醸成など多様な効果を発揮しています。
 都市農地は、都市農業振興基本法の施行により、都市に「あるべきもの」へと大きく転換し、計画的に農地の保全を誘導していく施策の方向性が明示されています。一方で、豊中市の都市農地を取り巻く環境は、農業従事者の高齢化や後継者の問題等から、都市農地は減少しています。
 このような状況から、有効な活用が困難となっている都市農地について、コミュニティ型市民農園に関する提案を期待します。
 コミュニティ型市民農園とは、農家に限らない多様な主体が運営し、地域交流、環境学習、食育、ものづくりの学びの機会の提供の場等として農地を活用し、その取り組みを通じて参加者のコミュニティ形成をサポートする等の効果が期待できるものです。
(4) 更生保護への理解協力の促進について
 〈概要〉
 活動していた保護司が保護観察中の対象者に自宅で被害を受ける事件を受けて、今度の保護司活動及び更生保護活動において、保護司及び保護司の家族が、特に自宅での面接に不安を感じるようになることが予想されます。
 豊中市では現在「豊中市更生保護サポートセンター」や「豊中市立地域共生センター」、「豊中市庄内コラボセンター ショコラ」での部屋の貸し出し無償化を行っていますが、今後も、保護司や各更生保護団体の会員が使用する面接場所の更なる多様化が求められています。したがって、更生保護への理解と協力、連携が一層推進される取組みを募集します。
2 団体からの提案型(自由テーマ)

募集説明会(個別)

令和6年12月9日から12月20日まで

7団体

事前意見交換申込

申込期間 令和6年12月10日から令和7年2月14日まで

1団体

事前意見交換実施

実施期間 令和6年12月13日から令和7年2月21日まで

1団体

提案事業数

なし

 

3.協働事業市民提案制度に基づく事業の実施状況

令和6年度時点での実施事業

No

提案年度

事業名・事業概要

実施状況(令和5年度実績)

提案者・担当課・連携団体

1令和6年度千里中央周辺におけるママやこどもの居場所づくりと新たな仕事へのチャレンジの場所を作り、地域の賑わいを創出する事業

令和6年10月から事業開始

令和7年4月から週7日で営業予定

テトラポット
千里文化センター「コラボ」(地域連携課)・家庭ごみ事業課・産業振興課・くらし支援課

2

令和4年度

カフェとリサイクル本を活用した多世代交流と多文化共生のための場づくりと庄内コラボセンターのにぎわい創出事業

庄内コラボセンター1階でカフェ運営
約5回/週営業(火・水・木・金・土)
*庄内コラボセンターのイベント時には臨時営業あり

しょうないREK

庄内コラボセンター(庄内公民館)・庄内図書館(読書振興課)

3

令和4年度

庄内さくら学園における非認知能力を育む教育カリキュラムづくり

令和5年4月から事業開始
令和6年度は9月から12月にかけて計15時間(6日程)で実施

・とよなかESDネットワーク
・学校教育課
・産業振興課

・経営戦略課(旧創造改革課)

 
 

取組みの振返り

協働事業市民提案制度の取り組み状況
令和6年度の協働事業市民提案制度の申込及び成案化検討状況

  • 1事業の成案化を検討し、事業化を決定しました。なお、本事業は令和6年10月から実施しています。

令和7年度の成案化及び事業実施に向けた応募等の状況

  • 7団体に個別募集説明を実施し、制度の説明及び行政が課題を感じている内容や、団体が担える役割などについて意見交換も行い相互理解を図りました。
  • 行政からの課題(テーマ)提示は4課4事業でした。平易な表現を用いるとともに提案しやすい課題(テーマ)とし、多くの市民や団体が興味をもっていただくよう、課題(テーマ)に関する、経過やこれまでの取り組みについて理解いただけるよう概要を記載しました。

 

参考ページ・資料

お問合せ

市民協働部 コミュニティ政策課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号 豊中市役所第一庁舎5階
電話:06-6858-2041
ファクス:06-6846-6003

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