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令和5年度第4回長内市長ふれあいトーク「ユニバーサルスポーツでチャレンジトーク」

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更新日:2023年12月26日

今回は、一般社団法人日本棒サッカー協会主催の棒サッカー大阪大会に出席しました。
棒サッカーは、11名のメンバーが一列になって座り、相手チームとボールを棒で打ち合い、ゴールをめざして得点を競うスポーツで、座って棒を振ることができる人であれば、誰でも楽しめるユニバーサルスポーツです。
日本棒サッカー協会役員、大会参加者と棒サッカーの魅力や可能性、今後の展開などについて、意見交換を行いました。

イベント概要

イベント名:第11回棒サッカー大阪大会
日時:令和5年11月22日(水曜) 午後1時から
場所:豊泉家千里体育館

ふれあいトーク

棒サッカーを考案された豊泉家グループの田中会長、日本棒サッカー協会の阿久根理事長、大会参加者の松葉さんとふれあいトークを実施しました。

活動参加のきっかけ

市長
棒サッカー大阪大会の開催、おめでとうございます。参加者の皆さんがとてもいきいきとされており素晴らしいですね。
今回は、棒サッカーの始まりや今後のお話などもお伺いできればと思っております。まず、棒サッカーの発祥をお聞かせください。
田中会長
豊中市北緑丘にある特別養護老人ホームに併設するデイサービスで、日頃のレクリエーションの一つとして、みんなで棒を持ち、輪になってボール回しをしていたのがルーツです。それが進化していき、11名ずつの形でルールを整え、道具も別注で作り、今ではこのような大会を開催できるようになりました。
市長
豊中市の福祉施設発祥のスポーツということですね。
田中会長
そうなります。
阿久根理事長
初めに、新聞紙を丸めた棒でボールを打つというレクリエーションをしたところ、それが大変盛り上がりました。これだけ盛り上がるのなら、しっかりとルール化してスポーツにしたほうが良いのではないかということで、2013年に日本棒サッカー協会を設立しました。使用する棒も、打った時に手首に負担が少なく滑らないよう、グリップをゴムにした棒を作りました。豊中市で発展し、今回11回目の大会を開催できました。

市長
松葉さんは施設にご入居されていると伺いましたが、施設内で棒サッカーをされているのですか。
松葉さん
毎日ではないですが、週に何回かトレーニングもしています。
市長
一番楽しいのはどんなところですか。
松葉さん
棒サッカーに限りませんが、いろんなことにチャレンジできるから毎日が楽しくて幸せです。

市長
毎日が楽しいということは、とても良いですね。
今日は195人の方が参加していますが、要支援・要介護の認定を受けられている方が160人おられると伺いました。介護予防の観点ではどのような効果があるとお考えでしょうか。
田中会長
スポーツは、競争心や闘争心を高め、日常生活を活性化してくれます。身体機能の向上に加え、心のリフレッシュにも良い効果があると思います。
阿久根理事長
介護予防の天敵は暇になることです。暇は歳をとらせてしまいますので。

市長
松葉さんは、これから挑戦してみたいことはありますか。
松葉さん
特に新たな挑戦は考えていませんが、毎日を楽しく暮らしたいと思っています。
阿久根理事長
100歳まで、健康に過ごすことをめざしてください。
市長
100歳を迎えられましたら、総理大臣からの祝意状を持っていきます。そのために、楽しいことを見つけて取り組んでください。

市長
最後に、棒サッカーの今後の展開などについてお伺いします。
田中会長
棒サッカーは、豊中市発祥のスポーツなので、全国に広めたいと考えています。これまでにNHK等のメディアで取り上げていただき全国に発信することができました。棒サッカーが日本中でプレーされるようになってほしいと思います。
阿久根理事長
市としても、インクルーシブの一環として棒サッカーを広めていただければと思います。障がいのある子ども、障がいのない子どもが一緒にできる珍しいスポーツで、子どもから高齢者まで、世代間交流もできて、地域の活性化にもつながります。
市長
誰でも気軽に参加できるユニバーサルスポーツですので、多世代で楽しくできますね。棒サッカーをはじめ、スポーツを通じた健康増進と交流の輪を広げ、皆さんがいきいきと暮らせる活気に満ちたまちづくりを進めていきます。本日はありがとうございました。

参加者との交流・棒サッカー体験

ふれあいトーク後、大会の参加者の方ともお話をさせていただきました。皆さん、真剣にプレーされ、棒サッカーが日々の楽しみなっているとのことでした。

また、最後には棒サッカーの試合に参加させていただきました。ボールをゴールまでつないでいくために、思わず熱が入り、大変盛り上がりました。市民の皆さんにもぜひ体験していただきたいと思います。

動画

長内市長ふれあいトーク「ユニバーサルスポーツでチャレンジトーク」
画像をクリックすると、動画が再生されます(外部サイト)

お問合せ

都市経営部 広報戦略課・秘書課
〒561-8501 豊中市中桜塚3丁目1番1号
電話:広報戦略課(06-6858-2029) 秘書課(06-6858-2010)

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