10月30日、31日に福井市で開催された中核市サミット2025 in 福井及び中核市市長会議 in 福井に、中核市市長会会長として出席しました。
今回のサミットには、中核市の市長や市議会議員など、あわせて約500人が参加し、スポーツを通じた楽しいまちづくりや地域に密着した安心な福祉体制のあり方、未来を創る地域づくりについて議論を深めました。
また、市長会議では、中核市市長会として取り組んできた「広域連携による地域経営にかかる提言」等を取りまとめました。

株式会社ダイエーより、地球温暖化防止基金に寄附をいただいたため、感謝状を贈呈しました。
本市を含む北摂7市3町と北摂地域に店舗のある11事業者は、「北摂地域における食品ロス削減及び容器包装を含めたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する協定」を締結しており、食品ロス削減とプラスチックの排出抑制に取り組んでいます。
今後も市内の温室効果ガス削減につながる省エネルギーへの取組みを進めていきます。

豊中市立地域共生センターや岡町・桜塚商店街で開催されたいきてゆくフェス2025に参加しました。
同フェスは高齢者の社会参加や、介護・福祉の魅力発信を目的に開催されており、親子でできる介護の仕事体験や、昔あそび体験、専門家による講座やシニアの皆さんの作品展など、楽しみながら多世代交流ができる場として賑わっていました。
本市ではこれからも、皆さんがいきいきと自分らしく暮らしていけるまちづくりを進めていきます。

豊中市の名誉市民である、山田洋次監督の最新作「TOKYOタクシー」の先行上映会を豊中市立文化芸術センターで行いました。
上映後は、山田洋次監督と俳優の北山雅康さんによる舞台あいさつが行われ、監督から、映画の制作に関わるお話に加え、豊中市への思いも語っていただけました。

豊島体育館で開催された、第51回豊中市高齢者レクリエーション大会に参加しました。
モルックやワナゲ、スポーツスタッキングなどのニュースポーツを取り入れ、楽しみながら身体を動かし頭を使って、健康や仲間づくりをされています。
引き続き、市民の皆さんが笑顔で元気に、自分らしく暮らすことができるよう取組みを進めていきます。

10月18日、19日に豊島公園で開催された豊中まつり2025に参加しました。
今年も、たくさんの方にお越しいただきました。豊中市内の飲食店の皆さんが集まって出店された「豊中うまいもんエリア」が新設され、各テーブルで皆さんが交流を深める様子が印象的でした。

自治体病院の存続のため、病院を管轄する自治体の首長が集まり、各政党への緊急要望活動を行いました。
自治体病院では、救急・小児・周産期・感染症・災害対応など、民間医療機関が担い難い医療の提供を行い、地域医療の要としての役割を担っています。
全国で9割の自治体病院が赤字となり存続が危機的状況となる中、持続可能な地域の医療提供体制を確保するため、次期診療報酬改定における対応や緊急的な財政措置について要望しました。

とよなか男女共同参画推進センターすてっぷで第74回豊中市戦没者並びに空爆犠牲者追悼式を実施しました。
今年で、終戦後80年を迎えました。現在の平和な暮らしが、多くの方の犠牲によって築かれたものであることを決して忘れてはいけません。
80年の重みを胸に刻み、戦争の悲惨さと平和の尊さを若い世代へ伝えるとともに、豊中市の平和で明るい未来を創造していきます。

明治安田生命保険相互会社大阪北支社から、社会福祉事業基金へ寄附をいただきました。
同社は持続可能な社会の実現に向けた「地元の元気プロジェクト」に取り組んでおられ、その活動の1つである「私の地元応援募金」により寄附をいただきました。
いただいた寄附金は、高齢・障害をはじめとした福祉施策のために大切に使用させていただきます。

10月1日付けで新たに採用となった4人の職員に辞令交付を行いました。
目まぐるしく変わる社会情勢の中、新たな視点と柔軟な発想が、より効果的な施策の推進につながることを期待しています。